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おすすめ国内125ccバイク10選!【2020年版】

2020年1月17日

2020年、125ccバイクがおすすめ!

こんにちは!現役バイク屋店員の諭吉です!

 

最近、よく125ccのバイクやスクーターを多く見掛けませんか?

2018年7月11日の道路交通法施行規則の改変により、

AT限定ですが、125ccまでの二輪免許が最短で2日で免許が取得可能になりました!

 

維持費が安く、手軽に乗れる魅力たっぷりの125ccバイク!

セカンドバイクや通勤通学、初心者の方にピッタリです!

でも、何を選んだらいいかわからない!なんて方に125ccバイクのメリットと注意点、

おすすめの国内モデルの125ccバイク(スクーター)を独断と偏見を交えて、10台ご紹介します!

125ccバイクのメリットと注意点

125ccバイクのメリット

125ccバイクのメリットは、なんと言っても維持費の安さではないでしょうか。

バイク所持に掛かる費用を比較して行きましょう。

 

毎年4月1日時点で所持している場合に掛かる軽自動車税は

125ccバイクの場合、年間2400円

125cc~250ccバイクの場合、年間3600円

251cc以上のバイクの場合、年間6000円

125ccを基準とすれば、250ccバイクで年間で1200円

251cc以上であれば、3600円違います。

 

続いて、加入が必須となる自賠責保険についてはどうでしょうか。

自賠責保険の金額は下記になります。(2020/1/16現在)

自賠責保険料 ~125cc 126cc~250cc
1年 7500円 8650円
2年 9950円 12220円
3年 12340円 15720円
4年 14690円 19140円
5年 16990円 22510円

125ccを含む、250ccのバイクは1年から5年までの間で自賠責保険の期間を選ぶことができます。

1年ずつ更新して行くよりは、まとめて加入した方が断然お得になりますね!

 

そして、こちらも必ず加入した方が良い任意保険については

125cc以下か126cc以上のバイクかで分けられます。

年齢条件や補償内容によって変わりますが、

125ccの場合

約28000円から約74000円

126cc以上の場合

約43000円から約133000円

 

また、自動車の任意保険に加入されている方なら、

ファミリーバイク特約でさらに安く加入することができます!

しかも、125cc以下のバイクであれば、何台車両を持っていても、特約だけで全てのバイクを補償出来るのも良い点です!

ただ、任意保険で加入するよりも、補償内容が最低限だったりレッカーサービス等が付随してない場合があるので、注意が必要です。

 

燃費に関しても、スクーターやカブシリーズに至っては、60km/L程度のものあるので、

燃費の良い代表的な自動車のトヨタ プリウスが37.2km/Lと比較しても、

いかに燃費が良いか分かりますよね!

毎日通勤や通学で使う方には、特におすすめしたいポイントです!

 

他にも、部品代が安く、修理やカスタムに掛かるコストが抑えられるのもメリットですね!

125ccバイクの注意点

125ccバイクのメリットをご理解頂けたと思います。

ただ、気をつけなければいけないポイントもあります。

 

まずは、駐輪場によって、利用できないということです。

都心部や駅周辺で駐車する場合は、125ccバイクでも対応しているか必ず確認をしましょう。

 

また、いたずらや盗難に遭いやすい傾向もあります。

車体重量の軽い125ccバイクは、取り回しの良さもメリットですが、

逆を言えば、軽くて動かしやすく、いたずらや盗まれるリスクが高くなります。

しっかりとした防犯対策を心掛けましょう。

国内モデル125cc おすすめ10選!

ホンダ GROM

まず、おすすめしたいのは、ホンダ GROMです。

125ccながら、倒立フォークや極太12インチタイヤを装着!

ガンダムに出てきそうなフロントフェイスに上下2灯のLEDヘッドライト!

細かなとこですが、輸入車のようなリトラクタブルキー採用の点もスペシャリティ感があり、いいですね!

まとまり感があり、キビキビ走りたいという人におすすめです!

新車時装着タイヤは滑りやすいと聞きますが、気になるようであれば、交換してしまった方が良さそうですね。

メーカー希望小売価格357,500円(税込)

ホンダ モンキー125

グロムをベースとしたモンキー125!

なんと言ってもこのデザイン!可愛いですよね!女性にも人気ですね!

グロムよりも45mm短くなり、高さが30mm、幅が15mm大きく、モンキー50を意識したシルエットに仕上がっています!

シートもタックロールシートでスタイルとクッション性も向上!

単眼デジタルメーターは、キーONにすると、ウィンクで迎えてくれるのも遊び心が効いてます、マジ可愛い。

ちょっと高いところがたまにキズです。

メーカー希望小売価格 ABSなし 407,000円(税込) / ABSあり 440,000円(税込)

ホンダ クロスカブ110

毎日の足として、使い勝手の良い心強い相棒!

休みの日は、趣味バイクとして、キャンプ道具を積んで、

ソロキャンプなど楽しめ、汎用性が高いです!

カブといえば、クラッチ操作不要の4段リターン式でマニュアル操作になれていない人にもおすすめです!

燃費も66.7km/Lと非常に優秀!

ただ、8.0馬力とちょっとパワー不足な感じがあります。

ただ、カブで飛ばそうと思う人は少ないと思うので、そこまで気にしなくてもいいかと思います。

メーカー希望小売価格 341,000円(税込)

ホンダ CB125R

現行型のCB250Rと共通の車体を採用しているCB125R!

125ccバイクの中でも大きな車体で、250ccと言われてもわからないレベルです!

前後17インチのホイールで、スポーティな走りも楽しめる一台!

細部までデザイン性の高く、125ccでも十分な所有感があります!

やっぱり高いのがネックです。

これだけ造り込みをされているから、しょうがないと思いますが、

やっぱり高いです。

メーカー希望小売価格 456,500円(税込)

ホンダ PCX

125ccスクーターの中でも圧倒的人気のPCX!

スクーターで迷ったら、コレです!

現行型からHonda SMART Keyシステム採用で、キーを取り出さなくても始動可能!

アンサーバック機能もついて、広い駐車場等で車両の位置を知るのにも便利です!

もう当たり前になりつつあるアイドリングストップシステム標準装備で燃費も50km/L以上を実現!

販売台数も多いので、カスタムパーツ等も豊富です!

人と被ってしまうのが嫌な人には、おすすめしません。

あと、あまり関係ないですが、PCX HYBRIDと燃費がほぼ変わらず、

ハイブリッドゆえのリスクがある車両を高いお金を出して買うよりは、通常のPCXの方が絶対に良いと思います。

メーカー希望小売価格 348,700円(税込)

スズキ GSX-R125 ABS

125ccでもスポーツタイプが乗りたい!という人におすすめのGSX-R125!

レースで培われたノウハウが注ぎ込まれたGSXシリーズの末弟!

馬力も15馬力と同クラスではトップクラス!

ネイキッドタイプのGSX-S125 ABSもあります!

125ccでもしっかりとスーパースポーツしてるので、ポジションも前傾姿勢になります。

慣れている人は問題ないかと思いますが、初めての場合、最初は、ちょっと辛いとなるかも知れませんね。

あとは、良い意味でも悪い意味でもスズキなので、デザインで好みが分かれると思います。

メーカー希望小売価格 393,800円(税込)

スズキ SWISH LIMITED

あえてのリミテッドをご紹介します。

以前、販売されていたアドレスV125リミテッドも同等の装備がありましたが、

防風効果に優れたナックルバイザーと5段階の温度調整が可能なグリップヒーターが標準装備!

更に、シートヒーターもついてるので、お尻の下から温めてくれます!

冬場でも通勤で使う場合には、大活躍間違いなしですね!

また、あまり注目されてないですが、リアキャリアが最大積載許容重量6kgと結構頑丈なものがついてます!

実用的に使われる方に非常におすすめです!

ただ、何度も言いますが、良い意味でも悪い意味でもスズキなので、デザインで好みが分かれると思います。(2回目)

メーカー希望小売価格 346,500円(税込)

ヤマハ NMAX

ヤマハのMAXシリーズの末弟のNMAX!

よくPCXと比較されますが、スポーティな走りもしたいという人にはNMAXの方がおすすめです!

ABS標準装備で、足もゆったり伸ばせるのも嬉しいポイントです!

デザインもエッジが効いており、シャープなスタイリングに仕上がってます!

足回りは少し硬めなので、ゆったり乗りたいという人にはPCXの方が良いかも知れません。

あと、ハンドル廻りはカバーがされているので、スマホホルダー等の取り付けを考えている方は、少し工夫が必要になりますね。

メーカー希望小売価格 357,500円(税込)

ヤマハ トリシティ125

ヤマハのLMW機構の新しいバイクのカタチを定着させたトリシティ125!

フロント2輪のメリットは、やはり安定感のある走りと制動性が魅力です!

街乗りから休日のツーリングまで楽しめますね!タンデム走行もラクラクです!

フロント2輪が独立で動くので、段差でもしっかりとグリップしてくれるので、安心感が違います!

見た目のインパクトもあるので、人と違うものが良いという人にはおすすめです!

安定感と引き換えに、大きさと車重を手に入れてしまったので、狭い駐車スペースや走行時に気をつけないといけません。

メーカー希望小売価格 ABSなし 423,500円(税込)/  ABSあり 462,000円(税込)

カワサキ Z125PRO

カワサキ現行モデル唯一(コンペティションモデルを除く。)の125ccモデルZ250PRO!

グロムの対抗馬として、グロムに負けず劣らず、本格的な装備が魅力!

125ccでも、Zシリーズの最小排気量モデルとして、カワサキらしい車両に仕上がってます!

メーターはアナログのタコメーターとデジタルのスピードメーターのコンビメーターを採用!

シフトインジケーターも標準装備で、幻の5速に入れなくて済みそうです!

カワサキは1車種しか、125cc以下のラインナップしかないのが残念です。

Dトラッカーもぜひ復活して欲しいですね。

一つ言うとしたら、シートを開けるキーシリンダーが非常に開けづらいところにあるのがネックですかね。

Zシリーズは仕様が同じかもしれませんが、こちらは車両がコンパクトなのでやりづらいです。

メーカー希望小売価格 352,000円(税込)

3.まとめ

ということで、いかがでしたでしょうか?気になる車両はありましたでしょうか。

あえて、MT車とスクーター等分けずにご紹介してみました。

 

どの車両も個性的で、125ccの魅力がいっぱいの車両ばかりだったと思います!

維持費や保険料等メリットの多い125cc!

初心者の方や女性の方、リターンライダーの方の第一歩として、

 

ぜひ、皆さんの参考にして頂ければと思います!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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