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フル装備アドベンチャーモデルCB190Xが
心配なくらい安い件
こんにちは!現役バイク屋店員の諭吉です!
ここ数年で国内でも人気急上昇のバイクカテゴリーがあります
それはアドベンチャーモデルです!
近いカテゴリとして
オフロード車は長く愛されていますが
やはり長距離ツーリングには
あまり向いていないのが辛いところです
そこで近年人気が高くなっているのが
アドベンチャーモデルなんです!
オフロードとツアラーの良いとこ取りのような
ちょっとしたオフロードも行けて
ツーリングでも疲れにくいのが特徴です!
国内の250ccクラスだと
ホンダのCRF250ラリーやスズキのVストローム250
カワサキのヴェルシス-X 250が発売されています
どれも人気がありますが
アドベンチャーモデルの肝は
その積載量だと私は思います
国内のアドベンチャーモデルは
トップケースやサイドケースは
オプションで購入できます
ただ、高いのが欠点。
ちなみにVストローム250に
トップケースとサイドケースを付ける場合
トップケースセット 27500円(税込)
トップケースプレートセット 6600円(税込)+工賃
サイドケースセット 49500円(税込)
サイドケースプレートセット 6600円(税込)+工賃
スリケースロックセット 4400円(税込)+工賃
計 94600円(税込)+工賃(概ね1万円弱くらい)
はい、既に10万円超えました
ケースは欲しいけど
こんなに高いなら諦めようかなと
思っている方!
海外モデルのホンダ・CB190Xなら
それ最初から全部付いてますよ!
そこで今回は
心配になるくらい安い!
フル装備のアドベンチャーバイク!
コスパに優れた海外モデルのホンダ・CB190Xの魅力を
ご紹介します!
最後までお付き合い頂ければと思います!
それでは行ってみましょう!Let's ブンブン!
CB190Xと国内モデル3機種とのスペック比較
五羊本田のアドベンチャーモデルのCB190Xと
CRF250ラリーとVストローム250とヴェルシス-X250の
国内でも人気の3機種とスペックを比較してみましょう!
まずは、車体の大きさとシート高と車両重量です。
CB190X | CRF250ラリー | Vストローム250 | ヴェルシス-X250 | |
全長/全幅/全高 | 2,030 mm/830 mm/1,375 mm | 2,210 mm/900 mm/1,425 mm | 2,150 mm/880 mm/1,295 mm | 2,170 mm/860 mm/1,390 mm |
シート高 | 790 mm | 895 mm | 800 mm | 815 mm |
車両重量 | 148 kg | 157 kg | 189 kg | 175 kg |
CB190Xは他の3機種よりも
ひと回り小さいですね!
シート高も一番低く、車両も軽量です!
足つき性や取り回しを心配する方も多いですが
これであれば心配は少なそうですね!
続いて、エンジン出力についてです。
CB190X | CRF250ラリー | Vストローム250 | ヴェルシス-X250 | |
最高出力 | 11.7 kW(15.9 PS)/8,000 rpm | 18 kW(24 PS)/8,500 rpm | 18 KW (24 PS) / 8,000 rpm | 24 KW (33 PS) / 11,500 rpm |
最大トルク | 15.0 N・m/7,000 rpm | 23.0 N・m/6,750 rpm | 22.0 N・m / 6,500 rpm | 21.0 N・m / 10,000 rpm |
CB190Xは190ccなので
排気量の差もありますが
他の3機種と比べても控えめです
逆に、カワサキのヴェルシス-X250は
33PSと高出力ですね!
高回転型なので高速でもそこそこ余裕があります
CRF250ラリーとVストローム250はバランス型ですね
個人的には
アドベンチャーモデルはバランス型の方が
乗りやすく、扱いやすいと思います
そして、燃費についてですが
CB190X | CRF250ラリー | Vストローム250 | ヴェルシス-X250 | |
燃料消費率(WMTCモード値) | 34.5 km/L | 33.1 km/L | 31.6 km/L |
24.8 km/L |
タンク容量 | 14 L | 10 L | 17 L | 17 L |
連続航続可能距離 | 483 km | 331 km | 537.2 km | 421.6 km |
CB190Xのタンク容量は14Lと多く
排気量小さく、車両重量も軽いので燃費も良いですね!
連続航続距離はVストローム250が一番長いですね
タンク容量17Lと多いのも嬉しいポイントです!
ヴェルシス-X250はタンク容量は
Vストローム250と同じ17Lですが
最高出力が高い分、燃費は少し悪いようです
CB190Xは他の3機種と比べても
少しパワーは控えめですが
燃費も良く、乗りやすく扱いやすいことがわかりますね!
最初からフル装備!
CB190Xは即ツーリングOK!
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CB190Xの魅力はなんと言っても
装着されている豪華な装備品です!
トップケース&サイドケースはもちろん
大型スクリーン、ナックルガード、エンジンガード、アンダーガードまで
通常であれば、車両とは別に買わなくてはいけないものが
最初から装備されています!
さらにABS(フロントのみ)、USB電源も標準装備!
トップケースは35L&サイドケースは各19Lと大容量!
これだけ付いていれば納車したその足で
ツーリングにも出掛けられちゃいます!
非常にありがたいですね!
CB190Xの旧モデルは
キャブレターモデルで、ケースも同じようについていましたが
少しチープな印象でした
こちらのモデルになってからは
インジェクションモデルとなり
ケースもしっかりとしたものに変更されています!
装備品と併せて注目なのが
その安さです!
改めて、先程の3機種の車両価格と比較してみると
CB190X | CRF250ラリー | Vストローム250 | ヴェルシス-X250 | |
新車車両価格
(税込) |
379,000円 | 715,000円 | 580,800円 | 641,300円 |
並行輸入しているバイク館SOXでは
新車車両価格 379,000円(税込)で販売されています!
心配しちゃうくらい安いですよね!
ここまで安いとすぐ壊れたりしないか
不安になりますが
基本的には中国ホンダで生産されているので
中華製のコピー品のレベルではありませんし
品質管理もされています(日本国内のレベルではありませんが…)
しかも、輸入販売されているバイク館SOXさんでは
2年の保証付きなので安心ですね!
ホンダ・CB190Xの新車中古車情報はGooBikeから
バイク館SOXのHPはこちらから
最後にCB190Xの旅に出たくなるPVをどうぞ!
フル装備なのにコスパが良すぎる
アドベンチャーモデルCB190X!
いかがでしたでしょうか?
国内でも人気のアドベンチャーモデル!
ただ、装備品を買ったら予算オーバー…
なんて方に
フル装備で車体価格が40万円を切る低価格!
心配になるくらい安いアドベンチャーモデル、ホンダ・CB190X!
国内のアドベンチャーモデルと比べても
足つき性や車両重量も軽く
乗りやすいので
初めての方やリターンライダーの方にも
おすすめしたい一台です!
ぜひ、皆さんの参考にして頂ければと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!