目次
国内モデルの半額?!
ヤマハ・シグナスRAYZRが
通勤通学に最適!
こんにちは!現役バイク屋店員の諭吉です!
125ccスクーターは国内外合わせて群雄割拠の時代です
なんと言っても手軽で維持費も安く、扱いやすくて便利な点が人気の理由です
日常的に通勤通学やお買い物に使われる方が多いと思いますが
ただ、種類が多くて、何を選んで良いかわからない方も多いのではないでしょうか?
その中でも今回ご紹介したいのは
国内モデルでも人気の高いヤマハ・シグナスの海外モデルであるヤマハ・シグナスRAY ZR!
125ccクラスでも非常に軽量な99㎏!軽いので加速も良好です!
しかも、国内モデルの半額で買えちゃうんです!
まずは国内モデルのシグナスXと海外モデルのシグナスRAY ZRのスペックを
比較して見ましょう!
また、シグナスRAY ZR Street Rallyというモデルがあります
そちらも合わせてご紹介します!
最後に気になる価格もお伝えします!
最後までお付き合い頂ければと思います!
それでは行ってみましょう!Let's ブンブン!
ヤマハ・シグナスRAY ZR vs シグナスX
スペックを比較してみた
(インドヤマハHPから引用)
まずは、車体の大きさとシート高と車両重量です
シグナスRAY ZR | シグナスX | |
全長/全幅/全高 | 1,880 mm/685 mm/1,190 mm | 1,890 mm/690 mm/1,120 mm |
シート高 | 785 mm | 775 mm |
車両重量 | 99 kg | 119 kg |
車両の大きさに関してはほぼ一緒です
いわゆる原付サイズですね
シート高は国内モデルのシグナスXの方が10mm低いですが
大きくは変わりません
車両重量については海外モデルのシグナスRAY ZRの方が20㎏も軽いです!
これは結構な差がありますね
20kg違うと加速感や取り回しもかなり違いがあります
通勤通学に最適な一番の理由はここです
119kgでもすごく重たいという訳ではないですが
通勤通学になれば、毎日の出し入れを考えると軽い方が絶対に楽です
操作性にも関係してくるので街乗りだと小回りしやすいですね
続いて、エンジン出力についてです
シグナスRAY ZR | シグナスX | |
最高出力 | 8.2 PS/6,500 rpm | 9.8 PS/7,500 rpm |
最大トルク | 9.7 N・m/5,000 rpm | 9.9 N・m/6,000 rpm |
馬力だけで見れば海外モデルのシグナスRAY ZRの方が1.6馬力低いですが
トルクではほとんど差がありません
トルクは発進時の加速に影響しますが
軽さと合わせて、スタートダッシュはシグナスRAY ZRの方が良さそうです
加速が良い方が通勤通学時でもストレスも少ないですね
そして、燃費についてです
シグナスRAY ZR | シグナスX | |
燃料消費率 | - km/L(公表されていない) | 43.3 km/L |
タンク容量 | 5.2 L | 6.5 L |
連続航続可能距離 | - km | 281.45 km |
海外モデルのシグナスRAY ZRの燃費についてメーカー公表されていませんが
インドヤマハのHPによると、当社比16%燃費が向上しているとのことです
また、国内モデルのシグナスXは
スポーティなスクーターモデルとしての位置付けなので
そこまで燃費は良くありません
アイドリングストップも海外モデルのシグナスRAY ZRは標準装備されていますが
国内モデルでは付いていません
このあたりも燃費の差が出るのではないかと思います
ヤマハ・シグナスRAY ZR vs シグナスX
装備を比較してみた
主要な装備について比較してみましょう
シグナスRAY ZRの主要装備
シグナスXの主要装備
現代的なシグナスXの装備に対して
シグナスRAY ZRはひと昔前の装備になっています
(インドヤマハHPから引用)
今や当たり前になっているLEDヘッドライトでもないのは少しマイナスポイントです
ただ、アイドリングストップは国内モデルのシグナスXにはないので
そこは良いですね!
(インドヤマハHPから引用)
コンビブレーキになっているのでフロントブレーキをかけると
リアブレーキも適切にブレーキがかかります
国内モデルのシグナスXは前後ディスクブレーキなので
やはりスポーティなスクーターなら国内モデルの方が良いでしょう
(インドヤマハHPから引用)
また、国内モデルでは普通ですが
サイドスタンドを出したままエンジンを掛けようとしてもエンジンはかかりません
エンジンを掛けている状態でサイドスタンドを出すとエンジンが止まります
ただ、海外モデルではその機能が付いている車両はほぼありませんが
シグナスRAY ZRではその機能が付いているので安全面でも安心です
(インドヤマハHPから引用)
シグナスRAY ZRにはキーシャッターもないので
防犯面でマイナスポイントです
安いスクーターだとしてもキーシャッターは付いていて欲しいところですね
(インドヤマハHPから引用)
シート下は21Lの収納を完備しています
ヤマハのスクーターはシート下に燃料タンクがあり
スペース的に少なめになることがありますが
許容範囲ないでしょう
(インドヤマハHPから引用)
また、カラーリングについては
国内モデルのシグナスXは4色
ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブルーイッシュホワイトカクテル1
ビビッドレッドメタリック5、ブラックメタリックXとなります
(色の名称が長いですね)
海外モデルのシグナスRAY ZRは5色
ブラックメタリックX、シアンメタリック、マットダークブルー
マッドレッドメタリック、イエローとなります
(インドヤマハHPから引用)
シグナスRAY ZR Street Rallyがカッコいい
(インドヤマハHPから引用)
シグナスRAY ZRにはStreet Rallyというグレードがあります
通常のシグナスRAY ZRに
ナックルガード、Rally専用のカラーリングとサイドカウル
メーターデザインやホイールリムデカールや装備されています
個人的に現地のオプション装備でスクーターガードセットを付けると
更にRally感が出てすごく良いですね(国内での販売はなし)
(インドヤマハHPから引用)
気になるシグナスRAY ZRの価格は?
気になる国内での販売価格についてですが
シグナスRAY ZR | シグナスX | |
新車車両価格(税込) | 169,000円 | 335,500円 |
シグナスXはメーカー希望小売価格になるので
販売店ではもう少し安いかも知れませんが
シグナスRAY ZRを輸入しているバイク館SOXでの販売価格と比較すると
シグナスRAY ZRは国内モデルのなんと半額!
装備差はあるとしても、非常にコスパに優れていますね!
軽さも正義ですが、安さも正義です!
最後にシグナスRAY ZRA& Sreet RallyのPVをどうぞ!
軽さ×加速の良さを兼ね揃えた
毎日使えるスクーター!シグナスRAY ZR!
いかがでしたでしょうか?
インジェクション化され、アイドリングストップも付いて
コスパに優れたシグナスRAY ZR!
軽さと加速も良く、毎日の通勤通学に使える一台です!
125ccスクーターが欲しいけど、どれが良いかわからない方は
是非、シグナスRAY ZRを選択肢のひとつとして
選んで頂ければと思います!
皆さんの参考にして頂ければと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!