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親子で最高のタンデムツーリングするためには準備と装備が必須
こんにちは!現役バイク屋店員の諭吉です!
お子さんがいるパパ・ママライダーの方
せっかくならお子さんと一緒にツーリング楽しみたいですよね?
でも、途中で寝ちゃったり、動いたりして
運転中、危ない目に遭うなんてことも…
また、力が弱いお子さんにとっては
ずっと掴まっているのも大変ですよね
また、お子さんじゃなくてもタンデムに慣れていない方だと
非常に不安だと思います
そこで今回は
親子でツーリングを楽しむための注意点とタンデムをする前の準備と装備をご紹介します!
安全にお子さんと一緒にタンデムツーリングを楽しんじゃいましょう!
最後までお付き合い頂ければと思います!
それでは行ってみましょう!Let's ブンブン!
親子タンデムする時に気をつけるべき点
まずはお子さんに限らずタンデムをして良い条件として
一般道では「免許取得から1年以上経過し、50cc以上のバイクで20歳以上」
高速道路では「免許取得から3年以上経過し、125cc以上のバイク」
と法律で定められています。
ただ、タンデムする側の条件はありません。
ですので、免許を持っていなくてもタンデム出来ますし
年齢条件はありません。
そのため、親子でももちろんツーリングを楽しむことが出来ます
しかし、最低限注意すべき点があるので
まずはそこをチェックしてみましょう!
お子さんとタンデムする時の気をつけるべき点
・親の都合で無理に乗せない
・服装やヘルメットはきちんとしたものを選ぶ
・長時間のツーリングは避ける&こまめに休憩する
・無理な運転は絶対しない
・親の都合で無理に乗せない
自分がバイクが好きだからと言って、お子さんも好きかはわかりません
興味を持っていても、乗ることはまだ危ないかも知れません
親の都合で無理に乗せないようにしましょう
また、小学生低学年以下のお子さんはまだ乗せない方がいいでしょう
・服装やヘルメットはきちんとしたものを選ぶ
服装は転倒時や体調を崩さないためにも重要です
長袖、長ズボンで、ヘルメットもお子さんのサイズに合ったものを用意しましょう
特にヘルメットは
半ヘルメットや自転車用のヘルメットではなく
バイク用のジュニアサイズを選んであげましょう!
きっと自分のヘルメットがあれば
自分から乗りたいと言ってくれるはずです!
また、ヘルメットはPSCマークとSGマークの
安全基準を満たしているものを選びましょう!
PSC&SG規格適合のジュニア用バイクヘルメットはこちらがおすすめ!
・長時間のツーリングは避ける&こまめに休憩する
大人よりも体力の少ないお子さんと長時間タンデムツーリングするのはやめましょう
途中、眠くなったり、飽きてしまってグズり出すこともあります
普段ひとりでツーリングする時よりもこまめに休憩しましょう!
・無理な運転は絶対しない
当たり前ですが、タンデムする時は
お子さんに限らず、後ろに乗せている人を思いやる運転をしましょう
親子ツーリングにはセーフティベルトが安心!
注意すべき点を解説しましたが
より安全に親子ツーリングするためにおすすめなのは
セーフティベルトです!
私の知り合いのパパさんライダーも必ずセーフティベルトを付けて
お子さんとタンデムツーリングを楽しんでいます!
セーフティベルトのメリットはベルトで固定することで
バイクに不慣れなお子さんでも同じ動きが出来るので
バイクの運転に支障を来さないので安心です!
また、セーフティベルトを選ぶ際には
持ち手が付いているものがお子さんも安心です!
バイクにはグリップバーが付いていたり、シートにバンドが付いていますが
そこにずっと掴まっていることは大人でも大変だったりします
大人だったら、運転する人に掴まっても出来るかも知れませんが
お子さんは手をまわすのも大変ですよね!
少しでもお子さんが安心できる環境を作ってあげるのも
親子ツーリングするには大切なことです!
おすすめのセーフティバンドはこちら!
親子ツーリングにはお子さんを思いやる
気持ちが必須です!
いかがでしたでしょうか?
パパやママになってもバイクに乗りたい方!
せっかくなら、お子さんと楽しみたい方!
まずはお子さんが安全&安心してバイクに乗せられる環境を作ってあげましょう!
なによりもお子さんを思いやって
親子でツーリングを楽しみましょう!
きっとお子さんにとって
それまで経験したことのない
最高の思い出になると思います!
ぜひ、皆さんの参考にして頂ければと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!