目次
【助けて】突然のガス欠!
1Lのガソリン携行缶があなたを救います
こんにちは!現役バイク屋店員の諭吉です!
あなたはバイクに乗っていて
ガス欠になった経験はありますか?
最近では全国のガソリンスタンドも減っていて
市街地から離れてしまうと
ガソリンスタンドがまったくない!なんてこともあり得ます
皆さん、ガス欠にならないように気をつけていると思いますが
ガス欠になってしまったら、近くのガソリンスタンドまで
バイクを押して行くという拷問を味わなければいけません
押して行ける範囲にガソリンスタンドがなければ
レッカーやロードサービスを呼ぶしかありません
それでは、せっかくのツーリングが台無しですよね
そこで今回はガス欠のあなたを救う救世主として
1Lのガソリン携行缶をご紹介します!
持ち運びも便利で万が一の時に非常に助かりますよ!
特に燃費が悪いバイクには必須かも知れません
最後までお付き合い頂ければと思います!
それでは行ってみましょう!Let's ブンブン!
ツーリングのお守り!
1Lのガソリン携行缶があると安心
最近のバイクでも燃料ゲージが付いていなくて
燃料警告灯しかないものもありますが
つい楽しくなっちゃうと、燃料の残りを気にせず
走ってしまって、燃料警告灯がついて焦る…
なんて経験したことありませんか?
特にハーレーに乗っている方は
燃費も良くなく、タンク容量も小さいので
他のバイクとツーリングに行くと
自分だけ何回も給油しなくてはいけないとよく聞きます
さらにハーレーなど外車は
警告灯が点灯しなくても、燃料が少なくなってくると
アイドリングが安定しなくなってきたり
回転数が上がらなくなってきます
ガソリンスタンドがなければ、ガス欠してしまう可能性も高くなるので
ハーレー乗りの方がよくお守り代わりにサイドバッグなどに
入れているのを見かけます
また、燃料警告灯が点灯してから走れる距離はおおよそ50kmです
燃費はバイクによって変わるので実際の燃料の残量は決まっていません
ただ、1Lでも給油できれば、50km走ることができれば
最寄りのガソリンスタンドにたどり着ける可能性は
グッと上がりますね!
ガソリンの取り扱いには最大限の注意を!
1Lのガソリン携行缶は非常に便利ですが
ガソリンを扱うには決まりや注意点があるので
あわせて、解説していきます
セルフのガソリンスタンドでも自分で入れてはいけない
セルフのガソリンスタンドで携行缶にガソリンを入れる場合
自分で入れることは禁止されています
必ず、ガソリンスタンドの店員さんを呼んで
入れてもらうようにしましょう
車両に直接入れない場合は、身分証明書の提示が必要
車両ではなく、ガソリンを携行缶に入れる場合
身分証明書の提示と使用目的を伝えなければいけません
携行缶に入れたガソリンを撒いて、放火する事件があったため
あの事件以来、非常にガソリンの扱いについては厳しくなっています
ガソリンスタンドによっては断れられるケースもある
通常のセルフではないガソリンスタンドでも断られるケースもあります
20Lの携行缶であれば、店員さんも見たことあると思いますが
1Lの携行缶は見たことがない店員さんもいると思います
まずは店員さんに入れてもらえるか確認しましょう
自宅から近い場所で入れてもらう場合は
一度、電話して聞いてみても良いかも知れませんね
携行缶から自分で給油する時も細心の注意が必要
ガス欠になって、ツーリング中にガソリンを入れる場合も
細心の注意が必要です。もちろん火気厳禁です
また、冬の時期であれば、静電気で着火してしまうことがあります
バイクのゴム部や金属部を触って、静電気を逃してから
バイクに給油するようにしましょう
1Lガソリン携行缶の選び方・使い方
消防法適合のものを選ぶ
いまガソリンの携行缶として販売されているものは
消防法に適合しているものしかないとは思いますが
きちんと確認してから購入しましょう
また、製品自体に消防法適合のシールが貼られているので
それは剥がさず、使いましょう
横にした状態で持ち運ばない
持ち運ぶ際は、携行缶が横にならないように注意しましょう
揮発性が高いガソリンは、しっかりと蓋を締めていても
滲んできたり、垂れてきたりする可能性もあります
バッグの中でこぼれたりしないように
ポケットに入れるなど固定して縦の状態で運びましょう
直射日光が当てない&衝撃が加わらないようにする
持ち運ぶ際も直射日光が当たらず、衝撃が加わらないようにしましょう
夏場の暑い日も熱くなりすぎないところに入れておきましょう
ゴムパッキン部は消耗品
キャップのゴム部は消耗品です
劣化すれば、漏れてしまう可能性が高くなります
定期的に確認して、交換できれば交換しましょう
交換できないものは新しいものを買い直しましょう
満タンで入れない
ガソリンを入れられる上限が決まっているため
必ず規定値を守りましょう
Amazonで売れている1Lガソリン携行缶
メルテック ガソリン携行缶 1L ボトルタイプ 消防法適合品 収納ケース付 Meltec FK-06
エマーソン ガソリン携行缶 1000cc EM-134 アルミボトル 収納袋付き 消防法適合品
あると安心の1L携行缶ですが
使用には細心の注意を払いましょう!
いかがでしたでしょうか?
ツーリングに行く時にあると安心の1L携行缶ですが
中に入ってるのは、もちろんガソリンです
使用する際は必ず注意事項を守って使用しましょう
また、あくまで緊急用ですので
潔くレッカーやロードサービスを呼んでしまった方が
良い場合もあります
状況に応じて、判断して
ツーリングを楽しみましょう!
皆さんの参考にして頂ければと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!